ディスカッション
〜懐かしのスクランブルレポート〜


●シナリオ:異界よりの侵略〜堕落のシナリオ〜
●プレイ日付:00、09、23
●マスタリング:516
●プレイヤーキャラクター(キャラ名順です):
                KENT@ROU/アタラクシア
                うんぼー/イーヴォル=ビッグフット
                ナオト/ガッシュ=オブスチネート=サンダークラップ
                    なんちゃん/レイフィラル


KEN@ROU(アタラクシア)に対しての意見

 自分のプレイはどうでしたか?
 ダラスニーニャ戦での護符の使いどころを失敗した。あと一撃ぐらいで倒せるとおもっていたら、意外と無事だったんでショック。
5『最初の一撃が大きかったから、もう一度あの一撃をくらったら&致命的打撃+猛攻で、+10ステップって言葉にビビリはいりしました。惑わしてしまったらゴメンね。でも、致命的&猛攻で12点は弱いよ^^』

 他の人はどう思いましたか?
 うんぼー:「」
 
 ナオト:「」

 南ちゃん:「」
 
 マスターより
 ダラスニーニャに関しての対応が寂しかったです。ダラスニーニャ個人に対してのリアクションはまだしも、目の前でレイが斬られ、倒れたのにその反応がクールなのは、ちょっともったいなかった。

ナオト(ガッシュ)に対しての意見

 自分のプレイはどうでしてか?
 船上戦闘でのシーンは、もっと叫んだり激情を表現しながら暴れたかった。ダイス目についてなかった。
 今回は自分がメインのシナリオで、話の中心にはいたけど、あまり自分からシーンを作りに行けなかった。
 せっかくムート、トワイライトピークスって場所だったんだけど、その中で、自分のらしさを、うまく表現できなかった。
 でも、マーガ達に事情を説明する際に、マーガにはここまでいうけど、知らないトロールにはそこまでは話さないとかは表現しました。

 他の人はどう思いましたか?
 KENT@ROU:
 
「今回、うちらにはあまり選択権がなかった。レイダーの集落に行ったら、そのルール。その中でもガッシュがひっぱってってくれてたから良かった。」
 「インヴェ絡みでは、内面の葛藤をもっと上手くだせるとよい。プレイヤーは急かしてるが、キャラクターの行動やセリフでは見えずらい。ちょっと、もったいないかな。」

 南ちゃん:
 
「最初のガイドのところで、一人でかってに行ってしまうシーン等で、悩めるガッシュが伺えたように思う。」
 「今回は、パワーアップもしたんで、
ナ『パワーアップじゃねーよぉ』
 「次回の活躍期待してます^^。」

 うんぼ〜:
 「出撃だー!とか、空族は楽しそうだなぁと。思わず血が騒ぎました。今度は空族もやりたい^^」
 「ガッシュに関して、サンダースカイの皆さんとの、やりとり、バスクとの対決等、それぞれの個々に対する感情表現がよく出てたと思う。ただ、何時もおもうんだけど、戦闘中のセリフのやり取りの間に、やられていく演出ってのがほしいな。すごいダメージを食らった後も、普通のセリフが出てるし、淡々と処理している。
 ダイス目が走んなかった時など、おもわず片膝をついただの、ふと、よろめいてしまっただの。弱まっているロールで、グンとカッコよさがあがるとおもうんだよ。歯を食いしばって、血をたらしながら放つ言葉ってのが名言になると思う。そういうのを絡めていくとより一段と良くなっていくと思う。」

 マスターより
 「お疲れ様でした。楽しかったです^^」
ナ『めちゃくちゃ、楽しかったです^^』
 「全体を通して、よいアクションがあって楽しかった。贅沢をいうならば、細かい部分での心の動き=変貌していくかもしれない恐怖(夢から覚めたときに、体に変調をきたしているシーン後)とかが、でてくれるともっと楽しいかも。」
 「船上での戦闘シーンは、私としてはとっても上手くいったと思いますよ。ガーモンド、バスク、ガッシュっていう背景があってのセリフを交えての戦闘は感じよかった」
 

南ちゃん(レイフィラル)に対しての意見

 自分のプレイはどうでしたか?
 ダラスニーニャとの戦闘はドキドキしました^^
 ガッシュとのシーン(ガッシュが船上での戦闘後どうなったのかを聞き出す)では、皆からはかなり強気に取られたかもしれないけど、あそこで聞かないでどこで聞けばって思ったんでちょっと強引に聞きに行きました。楽しかったです。

 他の人はどう思いましたか? (『』は本人からコメント)
 KENT@ROU
 「カナリアのオーブを使っての解呪での、フィードバック(ラゴックのパワーが解こうとしてるものにダメージを与える)に対して立ち向かう姿勢。水晶の洞窟での元素のバランスを考えての封印など、エレメンタリスト、レイフィラルと、キャラがでていた。」
 「ダラスニーニャに対しても、相変わらずの憎まれ口をたたいていたあたり、さすがだと思いました^^ 俺は戦うのでいっぱいいっぱいでした。」
南『前回の登場で、ダラスニーニャに対してなにが一番屈辱的かわかったので、言って置きました^^』(『ダラスニーニャさん。あなたも大したことありませんね』)

 ナオト:
 「俺としては、レイには自分になにがおこっているかは話したかったんだけど、レイだけに話そうと思っていたので、あの場で聞かれてちょっと手間取ってしまった」
南『レイとしては、二人だけで話すにはあまりにも重い話なので、結局、他のメンバーにそれ以上話せなくなる危険性があったので、あえて皆がそろってる場所でききだしたかったんだよ』

 うんぼ〜:
 「平常時、物語が進行しているとき感情表現や、立ち位置のとり方は見事だなと」
 「ガッシュに対しての追求の場面だけど、すごい最高のタイミングだったと思うです。
 とにかく後がない、先に進まなくてはならない、これから確信に迫っていかなくてはいけないという時点で、ガッシュの心情であるとか現状に関して、我々が知らなければいけない情報を、全員が揃っている場で強行に聞きだす場面ってのは、パーティーリーダーとしてすばらしいアクションだったと思う。
 それに対してのマスターサイドからのモーセイのリアクションも結果としてすごいハマッた。スカイレイダーとしての誇りをしめしつつ、男としての引き際もたもって、引いていった姿に侍をかんじたしたし、あの場面ってのはキャンペーン中の至極のシーンに数えられてもいいんじゃないでしょうか」
 「洞窟にはいってからは、俺が俺の中の見えないなにかと戦っていたので、あまり覚えてないい」
5『スイマーね。スイマー^^』
 「ゴメン。がんばってたんだよ^^;」
 「一ついえるのは、レイフィラルも戦闘中に苦しそうな演技とかが欲しいかなと、本日のテーマは小技です」

 マスターより(テープを聞いてみて)
 スタート時は、前回のシナリオで燃え尽きているから、あとはタッチね。みたいなところがあって、序盤の消極さはちょっとショックを受けました^^ 進行がすすむにつれ復活してくれたんで安心しましたが^^
 ダラスニーニャ戦では、レイフィラル殺したらどうしよう〜って思ってたんですが、うまく打撃吸収をつかってくれたので良かったです

うんぼ〜(イーヴォル)に対しての意見

 自分のプレイはどうでしたか?
 全体を通しての消化不良。もっと食いつきどころはあったと思うんだけど。
 奴隷関係に関しての話にしても、ただ、暴れちゃいきないってのがあったんで、抑えていて、それで勢いがなくなってしまった。エアシップに乗ったり、高山地帯や、レイダーの村などのシーンで自分のあり方が、うまく取れなかったかな

 他の人はどう思いましたか?
 KENT@ROU:
 「感情の代弁者としてのイーヴォル。NPCとあたるとき、アタラクシアは理論的にしか、対峙できないし、レイはやさしさで包み込むように事を進めるのにたいして、イーヴォルってのは、相手にも感情を喚起させる力をもってると思う。」
 「内に秘めた怒りがでていて良かったとおもうよ」
 「NPCと対峙したときの、言葉のふしぶしにも感情の動きがあってよかったと思うよ。うんぼ〜自身が不満があって、っていうのは設定してる部分の高さなのか、、」
う『いや、設定している高さではなくて、設定し切れてない部分が出てきて、それにアドリブで対応できてない部分の不満』
 「なるほどね。それでは頑張っていってください。」

 ナオト:
 「使用人に関しては、あれ以上話していると、ギャハドって大変なことになりそうなんだけど、ガッシュがイーヴォルに使用人だって説明したシーンは、二人だけで、ギャハドっても良かったんで、もっと突っ込んで聞いてきても良かったとおもう」
 「村の外にいるときの、使用人に対しての自分の疑問にかんしては、剣を握るとか、歯を食いしばるとかで上手く表現していた」
 「水晶の洞窟ないで、肉片となって閉じ込められている水晶球にたいして、あれはひどい囚われ方ってことでもっと、暴れまわっても良かったとおもう。あと、これはマスターになんだけど、イーヴォルにも水晶球を破壊するというシーンをつくることで、うまく演出できたんじゃないかなと」

 南ちゃん:
 「インセクトマンをわずか3発とは恐れ入りました。」
 「シナリオ的にはスポットはあたってなかったけど、所々でのイーヴォルらしさや、ガッシュの事情がわかった時の、ガッシュを庇う意見とかは上手でした」

 マスターより(テープを聞いて)
 「これだけの困難なシナリオの中、あれだけの動きができてるのだからすごい良いと思いますよ。」
 「ギャハドに関しては、マスターの嫌だなって気が、うんぼ〜に察知されて、ギャハドしないようにしてくれたんだと思う。ごめんね」
 「あと、セラ人に関しては若干、会話的にずれていたように感じるシーンがあって、もったいなかったかな」
 

 516(マスター)に対しての意見

 自分のマスタリングはどうでしたか?
 やりたいことはできました。キャンペーンの後半ということで、どんどん収束にむかっての情報の公開などもできたので満足です。
 NPCに関しては今回は登場人物が多く、その上ほとんどトロールってことで、全部が全部、個性的にはできませんでした。でも、重要と思われる、ダラスニーニャ、バスク、マーガなどは上手くできたと思っているので満足です。
 気になるのは、今回はやりたいことの押し売りのように、バンバンやっていたので、プレイヤーがそれを感じていたらゴメンなさいです。
 なんかマスターの独り善がりになっていたらって、既になっているかもしれないけど、シナリオやっていて、それに対してのアクションがあってのシナリオなんで、皆には感謝です。最高でした。

 他の人はどう思いますか?
 KENT@ROU:
 「今回はキャンペーンの背景が見えるってシナリオだったんで情報がいっぱいでてきたのは良かった。残念なのは、今まで集めてきた情報と、今回手に入った情報。まだ見えない情報とかをせいりするのにどうしても時間がかかってしまう。そこでのもたつきがもったいない」

 ナオト:
 「シナリオの押し売りってことには、ガッシュには当てはまらなかった。」
 「キャラクターを作るときに、最後にちょとっと書いたキャラクターの背景がシナリオに反映してきたりと、すごい満足できました」
南『パワーアップできたしね^^』
 「うわーそれだけがショック!」
 「これからも、頑張ります」

 南ちゃん:
 「急な展開だったんだけど、テンポよくすすんでよかったです」
 「ダラスニーニャのところでは、自分の村ではいとまごいして、レイのセリフでかなり、ダラスニーニャの過去に触れて、怒りをかったようだったんで、自分としては、もっとつっこんだダラスニーニャ像が見たかった。
5『ダラスニーニャのコンセプトは、守り続けるとこができなかった武人。
 過去に、大切なものを奪われ、そのときに自らも陵辱されてボロボロになったのを、自らが強くなっていくことで復讐を果たしてきた人間。でも強くなっても昔いだいていたような心にはもどれず、結局、強さに対しての怯え、もっと強くなければならない。って気持ちが心にいつもあってキャラでした。それに、男性キャラクターに対しては蔑むような感じの人』
 『それが、君たちと出会い、唯一心を許していたネムノータスってキャラを犠牲に自分が逃げたでしょ(第3回)その上での、レイフィラルの言葉。十分な敵意の対象になったんです。』
 『だから、アタラクシアにも同じ思いをさせてやろうと思って、目の前でレイフィラルを奪ったのよ。そこでアタラクシアのもう一つうえのアクションを期待してたんだけどね^^ それに、アタラクシアの振り回す巨大な剣と、背後で走り回る馬賊の雄叫びに、俺がビビッてうまく演出できませんでした。スマン』
 「今回、なんでそんなに鬼気迫る迫力で攻撃してくるのかがちょっとわかんなかったので、今ので納得しました。」

 うんぼ〜:
 「楽しかったです。スカイレイダーとかの演出「出撃!!」とかいうのは血が騒いだし、バカバカしくもすさまじいトロールの生き様ってのを見せていただけた」
 「情報的にだいぶ確信を見せていただいて、これから結にむかっていくシナリオの転の部分として、非常に良いシナリオだったなと」
 「敵組織にたいしてのイーヴォルの立ち位置も固定ズけられたんで、毅然とした態度できるとおもう」
 「これは、マスターばかりではないのだけど、アースドーンのシステムでもっと、もっと戦闘シーンでのビジュアル的な動きを表して行きたい」


 最後になにか?
 なにもありません。おつかれさまでした。

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